それからもう一つは、時間軸の中で、文化とのつながりということで、伝統的な和食文化の保護、継承、これも持続可能な食という中に入れておりまして、これらにつきましても、やはり長寿国である日本の食というのが栄養バランスに優れているということで、これら全体を含めて持続可能性という形で、今回、食育の重点目標として掲げさせていただいたところでございます。
栄養バランスとかメニューの工夫はどうなっているのか。時差があってやっと日本に帰国された皆さんが、一歩も外に出ることなくホテルに滞在をしてこのような食事が続くという状況。これはちょっと改善しなければいけないと思いますが、いかがでしょうか。
入所が少し長引きますと、確かに栄養バランスのこと、重要な課題になってくると思います。 ただでさえ待機ということでホテル等の中でずっといらっしゃるわけですから、楽しみというのは、いろいろ動画を見たりすること、ゲームをやること、さらにはこういったお弁当、お食事ぐらいしかやはりないんじゃないかと思っています。
また、御飯を主食として多様な主菜、副菜等を組み合わせた、栄養バランスに優れたいわゆる日本型食生活の実践を推進することは、健康面からも重要であるというふうに考えております。このため、いわゆる日本型食生活の推進につきまして、引き続き着実に取り組むことといたしたいとともに、お米の消費拡大につきましては、現在検討が行われております食育基本計画の案におきまして、次のような記述が検討されてございます。
新たな食育推進基本計画の案におきましては、日本型食生活の推進について、更にその取組を深化させるべく、御飯を主食とした一汁三菜を基本とする和食文化の保護、継承は、食料自給率の向上や環境への負荷低減にも寄与し、持続可能な食に貢献すると期待されるということを重点事項の中に位置づけるとともに、和食の栄養バランスのよさや持続可能な食への貢献について国内外への発信を強化するということを盛り込むこととしております
そういう方々が、もう八時にばあんと閉まってしまって、結局デリバリーで、宅配で高く付くようなものを食べたり、コンビニで買って済ませていると栄養バランスを欠いて、結局、免疫力が落ちているというようなケースも報告されておりますので、少しこの黙食について、きちんとコントロールできるお店については八時以降も大丈夫だとかということの臨機応変さが要るかと思いますが、御見解をお願いします。
政府は、七月四日に「避難所の確保及び生活環境の整備等について」という事務連絡を出して、長期避難に対応し、「管理栄養士等を必要に応じて雇い上げるなどして、メニューの多様化、適温食の提供、栄養バランスの確保、高齢者や病弱者に対する配慮等、質の確保について配慮する」、こういう求めを、通知を早々と出しているじゃないですか。 まさに、避難生活は長期化しています。
食事提供体制加算は、施設を利用する障害者に対する栄養バランスの行き届いた食事の提供や、刻みやペースト状の加工食など、障害に応じた調理、食形態への対応等を通じ、利用者の健康管理の維持のため重要な役割を果たしております。
地方自治体において実施されている準要保護者に対する就学援助につきまして、児童生徒の健康保持や栄養バランスの確保、保護者の負担軽減のために、給食停止により執行されなかった財源等を活用し、昼食費支援を行うなどの取組が行われている自治体もあることから、令和二年三月三十一日付で文部科学省から各都道府県教育委員会に対して、その事例の紹介を行ったところでございます。
○打越さく良君 本当に食というものは生活の根幹であると思うんですけれども、それでさえ、子供たちのいる家庭、本当に子供たちを健やかに育てていきたいというふうに思っているはずの家庭でも切り詰めざるを得ない状況にあるということで、これは、決してその保護者が栄養バランスは何だろうかとかそういうことを知らないということではないと思うんですが。
栄養バランスを一定程度考慮した食料自給率指標というのを出されておりまして、田と畑と、これ田んぼと畑と分けていらっしゃるんだと思いますが、米、小麦中心の作付けの体系ですと、田では表作では水稲、これ稲作という意味だと思うんですけど、水稲を作付け、都府県の二毛作可能田、田んぼの方ですね、においては裏作で小麦を作付ける。
御指摘のように、今回の試算結果で、芋類を中心とした作付けでは日本人の平均的な推定エネルギー必要量は上回っておりますけれども、これをもって芋中心の食生活であれば安心だと言いたいわけでは全くなく、むしろ、栄養バランスを考慮しつつ、より現実の食生活に近い米、小麦を中心とした作付けではこの日本人の平均的な推定エネルギー必要量を下回るという結果と対比することで、通常の食生活を維持するためには、農業資源、農業労働力
○国務大臣(萩生田光一君) 学校給食は、栄養バランスの取れた食事を提供することによって子供の健康の保持増進を図るに加え、食に関する指導を効果的に進めるための生きた教材として大きな教育的意義を持っています。 先生から私の地元の八王子の事例を御紹介いただきました。学校給食の施設や人員、機能を活用しつつ、その教育的意義を生かす一つの工夫例と受け止めております。
実際に利用いたしました保護者等へのアンケートによりますと、お弁当作りの負担軽減につながった、また栄養バランスの取れた献立により子供の健康維持増進につながったというような声が寄せられているというふうに承知しております。
栄養バランスの取れた給食が再開すれば、全ての子供たちの健康確保にとっても好影響ですし、親の負担も減らせますし、また今課題になっている、問題になっている給食食材、納入している業者や農家の救済にもつながるという意味では、こうした昼食提供、様々な工夫をしながら進めていってほしいと、そういうもうちょっと踏み込んだメッセージを文科省として出していただけないかと思うのですが、大臣、いかがでしょう。
栄養バランスの取れた食事を取るということは、これは免疫力を付ける、感染症予防にもなるわけですよね。 ですから、希望者に学校給食を国が費用負担をして提供すると、私、これ、あした決定する緊急対応策にも是非盛り込んでほしいと思うんですが、文科大臣、いかがでしょう。
例えば、食料自給力、これは世界から全部輸入がとまっても必要なカロリーを維持できるかどうか、これをあらわす指標ということなんですけれども、全部芋でカロリーをとって、じゃ、栄養バランスをどうするんだろうかという話というのは当然出てくるわけでして、全部日本が世界から輸入できなくなる事態って、どういう事態なんだろうか。
○萩生田国務大臣 学校給食は、栄養バランスのとれた食事を提供することによって、子供の健康の維持増進を図ることに加え、食に関する指導を効果的に進めるための生きた教材として大きな教育的意義を持っています。
ただ、全部芋でカロリーを供給すればいいということにもならないわけでして、じゃ、カロリーのほかに栄養バランスをどうするんだという観点。
大体、野菜もとれずに、栄養バランスのとれた食事もできない、そんな普通の生活ができないような、生きていくのにぎりぎりで本当に大変な状況というので、それを強いるのかということが問われているわけじゃないですか。 最賃審議会でいいますと、賃金相場と企業の支払い能力ということがいろいろな要素と言われますが、そればかり重視されている、そこが問題だと思うんですよ。
一方、土壌の栄養バランスが乱れますと、作物に病気が発生をいたします。例えば、畑や果樹園などで窒素、リン酸、カリ中心の画一的な肥料を施すことで、ホウ素欠乏によるブドウやブロッコリーの生理障害が発生をしたり、リン酸の過剰によってアブラナ科野菜のキャベツや白菜などに根こぶ病が発生をいたします。
それで、堆肥の施用量の減少で、地力の低下や化学肥料中心の施肥によって土壌の栄養バランスが悪化をし、作物に障害を及ぼしていると。 土壌の栄養バランスを改善するために堆肥と化学肥料の配合を可能としますけれども、この配合によって生じる化学反応や品質に影響を及ぼすものについてどのように規制していくつもりでしょうか。
そもそも、地力というものをここで定義をいたしまして、土壌の性質に由来する農地の生産力をそういうふうに呼ぶということにしておりまして、その中で、三つの性質でございますが、透水性とか、これは水はけでございます、それからすき間があるかないかみたいな物理的な性質、それからあと栄養がきちんと保持できるかとか、栄養バランスがいいかどうかといった化学的な性質、そして生物的、土壌中に多様な微生物がバランスよく存在するか
これまで、堆肥の投入量も年々減少しており、土壌の地力が低下をしたり、栄養バランスの悪化によって農作物に影響が出ているとも聞いております。 現行法では、堆肥と化学肥料を配合することが認められていなかったということですが、なぜこれまで配合することができなかったのか、また、堆肥と化学肥料を配合することは、安全性に問題はないのでしょうか。
十九号に伴う災害におきましては、内閣府としても、災害救助法が適用された自治体に対しまして、避難所の開設期間の長期化が見込まれる場合は、簡易ベッド、間仕切り用パーテーション、簡易台所等を整備すること、また食品の給与につきましては適温食の提供、栄養バランスの確保等について配慮すること、また福祉避難所を設置し、介護員等の適切な配置、紙おむつ等の消耗器材の購入を図ることについて通知し、取組を促しております。